2009年4月、政令指定都市へ移行した岡山市。21世紀の中国・四国圏の拠点としていっそうの発展が期待される岡山駅前に位置するターミナルスクエア。快適性・機能性・安全性に配慮した設備で新たなビジネスシーンの形を実現します。
岡山駅の地下通路から直結しており、悪天候の日も快適にアクセス可能。周辺には多くの飲食店・銀行店舗等のサポート施設も充実しています。
岡山駅前のランドマークタワーとして、ビルご利用者以外にも活用いただけるよう公開空地を、広い通路としています。また樹木やベンチを設置するなど、地域の一員として駅前広場周辺の環境向上に努めています。
ダブルスキンとエアーフロー方式により、外壁からの冷暖房負荷の低減と2重ガラスの間に設置されたブラインドにより外気からの貫流熱負荷の低減を図った設計を採用しています。これにより過ごしやすいオフィス空間を実現。環境にも配慮するとともに、ランニングコスト低減をサポートします。
ブラインドを閉じることで日射による熱や外の冷気の室内への進入を防ぎます。またダブルスキン内の暖められた空気または外気により冷やされた空気を直接排気することにより外部の影響を受けにくい構造になっています。
平日7時~22時の有人警備、夜間22時~翌7時までの機械警備との組合せにより合理的な警備体制を実現。機械警備中は、中央監視センターで監視されており、24時間安心して入館できます。
※土日祝…有人警備:7時~21時 / 機械警備:22時~翌7時
日本建築学会が刊行している優れた建築作品を発表している作品集に掲載されました。
岡山市が主催する、良好な景観形成や地域の魅力あるまちづくりに寄与した建築物として選ばれました。